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本節(枯節)
やまじゅうの鰹節の中から厳選に選別をし、本節にしてみました。カンナや削り器オカカでも削りやすく、粉になりにくいと評判です。もちろん、味は最高です。是非、ご賞味下さい。本当に本節にむいた節しかカビ付けをしないので、あまり数を作れません。売り切れの際はご容赦ください。
※完売の場合でも、通販で通常販売しているサイズより大きい節などでご用意できる場合もございますので、ご希望の方はページ右上のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。



昔ながらのけずり器で削ってみました。
自分の手で削った鰹節の味は格別です。
是非チャレンジしてみてください。
◎男節と女節の違いについて
男節…背中側の節で、比較的削りやすく、上品な味わいが特徴です。初心者の方にはこちらがおすすめです。
女節…お腹側の節で、男節に比べてお腹の皮の部分は少し粉になりやすいですが、コクのある味わいが特徴です。
※一匹のかつおから、左右の半身の背中側とお腹側で4本(男節2本、女節2本)の鰹節ができます。

◎自分で鰹節を削るコツや削り器の選び方について
はじめて削り器を買う方のために、記事を書いてあります。参考にしてみてください。
https://note.com/tebiyama/n/n7874d654806c

一本釣り鰹使用の本節は手火山造りでつくられた荒本節に2ヶ月以上かけてじっくりとカビ付けをした枯節です。かつお節につけるカビは優良カビと呼ばれ、安全に食べることができる種類のカビで、味噌や日本酒に使われる「こうじ」と似た種類のカビです。カビは植物の様に根を張り、かつお節の中の水分を吸って生えてきます。これを天日で干して乾燥させ、またカビをつけ…と繰り返すことで、かつお節の中の水分が減り、かつお節は枯れていきます。こうして出来上がったのが「枯節」です。さらにカビには、かつお節の持つ脂分をうま味成分に変える効果があります。そのためカビをつけたかつお節は、上品で澄んだ出汁が取れます。
今回の本節は7kg以上の大きさの鰹を使っています。通常の本節は4.5kg以上の鰹を使い、約230g位の重さの節になりますが、今回の本節は400g以上の重さです。値段が高く感じられるかもしれませんが、大きさも特大サイズとなっています。


一本釣り鰹使用の本節は手火山造りでつくられた荒本節に2ヶ月以上かけてじっくりとカビ付けをした枯節です。かつお節につけるカビは優良カビと呼ばれ、安全に食べることができる種類のカビで、味噌や日本酒に使われる「こうじ」と似た種類のカビです。カビは植物の様に根を張り、かつお節の中の水分を吸って生えてきます。これを天日で干して乾燥させ、またカビをつけ…と繰り返すことで、かつお節の中の水分が減り、かつお節は枯れていきます。こうして出来上がったのが「枯節」です。さらにカビには、かつお節の持つ脂分をうま味成分に変える効果があります。そのためカビをつけたかつお節は、上品で澄んだ出汁が取れます。
今回の本節は7kg以上の大きさの鰹を使っています。通常の本節は4.5kg以上の鰹を使い、約190g位の重さの節になりますが、今回の本節は340g以上の重さです。値段が高く感じられるかもしれませんが、大きさも特大サイズとなっています。

背中側の節です。まっすぐで脂分も少ないため、ふんわり削りやすく、上品な味わいが特徴です。初心者の方にはこちらがおすすめです。
お腹側の節です。男節に比べると多少脂分があるため、お腹の皮の部分は少し粉になりやすいですが、その分コクのある味わいが特徴です。
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